PowerApps | マップを表示する ~事前準備 | Bing mapsのAPIキー取得~

PowerApps | マップを表示する ~事前準備 | Bing mapsのAPIキー取得~

今回は前回の派生として、GPSで取得した緯度、経度情報を元にマップを表示できるか検証しました。

前回の記事を見られていない方は以下をどうぞ。

Bing mapsを利用する

今回の仕組みですが、地図の投影には「Bing maps Dev Center」を利用しました。

Bing mapsを利用するにあたり、事前にAPIキーを発行する必要がありましたので、その手順を記録しています。

Bing Maps Basic Keyの発行

Bing Mapsを利用する際、Keyの種類を選択できます。

・Basic key or Enterprise key

Basic Keyは、開発・テストだけでなく社内業務用のWindowsアプリケーションでも無償で利用できます。(年間125,000トランザクションまでは無料)

今回はこちらのプランを利用しました。

発行手順

以下にキーの発行手順を記載します。

①以下のサイトにアクセスします。

②「BASIC KEY」をクリック

③「GET A FREE BASIC KEY」をクリックします

④必要な情報(アカウント名など)を入力します。

スクショし忘れたため割愛します。

⑤My account>My Keysをクリックします。

⑥「show key」をクリックします。

APIキーが表示されるので、これをメモリます。

以上の手順でAPIキーを取得する事ができます。

次回はPowerApps側で利用してみたいと思います。