【祝25,000PV】電子楽譜向け フットペダル(フットスイッチ)調査 | Page Turner | Blue Turn | Air Turn | GVIDO(グイド)

みなさん、こんにちは!
最近、電子楽譜の導入計画を立て、1人でワクワクしている私。。。
「デバイスは何を使おう?」
「ソフトは何をインストールしよう?」
など色々と検討しています!
本日の記事では、電子楽譜の重要アイテムの一つ「フットペダル」を紹介します。
電子楽譜の環境を検討されている方は、ぜひご参考にしてみてください♪
結論から…今回購入したもの:Page Turner
先に結論から申しますと、私はDONNER社が販売している「Page Turner」を購入しました。
Amazonで「フットペダル」と検索すると、ランキング上位に表示される商品ですね。
Donner タブレットページターナー ワイヤレス Page Turner 楽譜をめくるペダル ハンズフリー (シルバー)
スペックは以下の通りです。
・価格:5,980円
・接続方式:Bluetooth
・電源:充電式(1回の充電で50時間以上)
・重さ:450g
・サイズ:180×140×22mm
・対応機種:iPads、Android tablets、MAC、PC(← レビューにて、Windowsにも対応する事を確認済)
Amazon Donner Page Turner 製品情報より
以下で紹介していきますが、価格が安い分、重さが3倍近くになっていますね。(大きさも若干大きい)
「荷物を軽くしたい」という方には不向きかもしれません。
ちなみにDONNER社とは?
中華製ブランドらしく、エフェクター開発に力を入れているメーカのようです。
あまり聞き馴染みはないかもしれませんね。
Donnerは2012年に設立された中国のブランドです。ギター、エフェクター、ウクレレ、キーボードなど多岐にわたる音楽製品を「超お手頃価格」で販売しています。
その中でも、ギターエフェクターの研究・製造を専門としており「小型エフェクター」に最も力を入れています。
https://nyutam-fumifumi.com/donner/ より
なぜこの商品を購入したのか?
Amazonのレビューも高かったというのもありますが、今回は正直博打の感覚で購入しました。。。(笑)
しかし、一応競合商品についてもリサーチは行っております!
調べた上で、以下の条件に当てはまるものが「Donner Page Turner」だったというオチです。
・要望1:今回電子楽譜として利用する端末は「Surface」
・要望2:Bluetooth接続したい。
・要望3:なるべく価格は抑えておきたい
→ 調査した商品のうちWindows対応が明記されている 且つ 低価格 に絞り込み
★ 結果残ったのが「Donner Page Turner」
SurfaceはタブレットPCとはいえ、Windowsだけあって、音楽系のアプリはつくづく弱いですね…
競合商品について
なお、Amazonのフットペダルを調べると、DONNER社の他に以下のような商品がありました。
1:iRig Blue Turn【コンパクト & 軽い & オシャレ】
ライブやJAZZセッションなどに行くと、たまに利用されている方を見かけますね。
Page Turner同様、iPadに楽譜を入れておいて、足元でページめくりをしたい場合に使われていますね。
価格は 8,000円台と Page Turner(¥6,000円)よりかは若干高めです。ただ、シンプルなボタン配置とLEDがオシャレですよね〜。
iRig BlueTurnは、ステージでのライブ・パフォーマンス時やスタジオでのレコーディング時に、ハンズ・フリーでお気に入りのアプリやソフトウェアをコントロールするのに最適なBluetooth対応フット・ペダルです。動作音を排除した2つのバックライト内蔵フット・スイッチにより、標準的なHIDメッセージを送信し、ハンズ・フリーで楽譜のページめくりやプレゼンテーション・スライドの切り替えが可能です。
Amazon iRig Blue Trun 製品情報より
IK Multimedia iRig BlueTurn モバイルBluetoothフット・ペダル【国内正規品】
スペックは以下のようです
・価格:8,000円
・接続方式:Bluetooth
・電源:単4電池2本
・重さ:125g
・サイズ:126×93×25mm
・対応機種:iPhone、iPad、Mac、そしてAndroid 4.3以降搭載のスマートフォンやタブレット
Amazon iRig Blue Trun 製品情報より
Windowsでは使えなかったという声をちらほら聞こえましたが、真相はわかりません…
(知っている方いらっしゃれば、ぜひ教えて下さい♪)
2:AirTurn PEDpro【コンパクト & 高級感】
こちらは、電子楽譜アプリのデファクトスタンダードである「piascore」が推奨しているフットスイッチ Air Turn PRDproですね。
スペックは以下のようです。
・価格:10,780円
・接続方式:Bluetooth
・電源:充電式(1回の充電で150〜200時間)← Page Turnerの3〜4倍!?
・重さ:152g
・サイズ:150×100×19mm ←今回挙げた製品の中で一番薄いですね。
・対応機種:PEDproは、Bluetooth 4以降を搭載したデバイスで動作
※Windowsコンピュータには、MIDI接続をサポートするための最新のMIDI over Bluetooth機能が必要です。
※AirTurn Pedproは、iPad 1と2(モデル番号A1219、A1337、およびA1395 – A1397)では動作しません。
Amazon Air Trun 製品情報より
3製品の中で一番高いだけあって、性能は高めですね。
Windowsについては MIDI over Bluetoothが必要とのことですが、こちらがそもそも何か?は以下をご参照ください。
番外: GVIDO(グイド) フットスイッチ
こちらは「フットスイッチ」単体ではなく、本体の付属品として販売されているものです。
山野楽器から販売されている、2画面電子ペーパーの電子楽譜「GVIDO」です。
そりゃあお金が有ったら欲しいさ…だって高いんだもの…(本体価格:18万円)
A4サイズが2画面なので、A3サイズを表示できます!ビッグバンドや吹奏楽、クラシックの演奏者は助かりますね!
また、電子ペーパーなので電池も非常に長持ちです!
GVIDO グイド GVIDO 2画面電子ペーパー端末 DMS-W1
価格設定や高級感からして、ターゲットはある程度お金があって、音楽に精通している方々なのでしょう。
何年かすれば、もうちょっと価格が抑えられてきて、庶民でも手が出せる価格に落ち着くかも…?
そしてこのGVIDOのオプション品として出ているのが、以下のフットスイッチです。
GVIDO MUSIC DMS-FS1 GVIDO フットスイッチ
スッペックは以下の通りです。
・価格:33,000円
・接続方式:Bluetooth
・電源:充電式
・重さ:1.1kg
・サイズ:36 x 26.2 x 6.8 cm
・対応機種:GVID、Windows・Macにも対応
Amazon GVIDO フットスイッチ製品情報より
なんと「WinodwsやMac」のフットスイッチとしても利用できるようです!
価格、重さ、サイズ いずれにおいても、上記3製品よりも大きくなっていますね。(←これが言いたかっただけです…)
まとめ
今回は電子楽譜向けの「フットスイッチ」3製品+αを調査しました。
・Bluetooth接続
・Surface(Windows OS)にも対応
となると、製品が絞られてくる事も分かってきました。
将来的にはipadに乗り換える事もあるかもしれませんが、まずは「Surfaceを利用した電子楽譜化計画」を遂行しようと思います。
次回の記事では、DONNER社のPage Turnerの開封〜設定までを紹介したいと思います。
長文でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた!
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