Microsoft Bing | AI搭載の「Bing」の使い方 | Chatbot
- 2023.02.12
- AI・機械学習
皆さん、こんにちは!
最近ニュースで聞かないことがない「Chat GPT」ですが、Microsoftが開発するブラウザ「Bing」にてAI機能が搭載されたとのことで話題になってます。
今回はこの機能を実際に使ってみます!
そもそも「新しいBing」とは?
そもそもBingとは、Microsoftが提供する検索エンジンのことです。
「意思決定エンジン」というコンセプトを掲げており、他の検索エンジンと差別化を図っています。
この最新のBingはAIを搭載した新しい検索エンジンとして、2023年2月に発表されました。
OpenAIの技術を採用しており、チャットAIのようにユーザーと対話することができます。
活用方法について知りたい方はこちらの記事がおすすめです!
Bingの利用方法
Bingのチャット機能を利用するには以下に申請の方法をまとめます。
1)bing.com/newにアクセスして「順番待ちリストに参加」をクリック
すぐに利用できるわけではなく、順番待ちリストに登録する必要があります。
Microsoftアカウントでのサインインが要求されるので入力します。
登録が完了すると、以下のようなメールが届きます。
1.5)さらに素早く利用するには?
順番待ちリストの順番を早めるためには、以下の2つを実施することで順番を早めることができるとのこと。
①Microsoft Bing Searchエンジン
私はChromeを利用していたのですが、以下のサーチエンジンをChromeに追加するように指示がありました。
Chromeに慣れていたので、とりあえずBingの順番が来た後に、こちらのアドオンは削除しました。
②Google Play(またはAppleストア)から「Bing」ブラウザをインストール&ログイン
モバイル専用のBingアプリをインストールして、順番待ちリストで申請したアカウントでログインします。
Google Play : リンク
Apple Store: リンク
こちらに関しても、とりあえずBingの順番が来た後に、こちらアプリは削除しました。
以上の手順を踏むことで、順番が早められるとのことです。
2)数日後、以下のようなリンクが届く
順番が回ってきたようで、以下のようなメールが届きました。
チャットボットを利用してみる
実際に「Bing」のチャットボットを利用してみます。
0)Edgeを準備
期待してるチャット機能は「Microsoft Edge」でのみ利用可能とのこと。
1)チャットタブをクリックする
ブラウザ上部の「チャット」タブをクリックすることでチャット画面を開くことができます。
もしくは、検索結果画面から画面を上スクロールすることでもチャット画面に遷移できます。
2)チャット画面で検索する
以下がチャット画面です。試しに「なぜ海が青いのか?」聞いてみます。
回答の横に「1」「2」と数字が振られているのは、参照元のWebサイトリンクです。
ChatGPT同様、会話形式での検索ができるということです。(すごい・・・・)
ちなみに、Bingのチャットボットは、OpenAIの技術を使う独自開発の次世代大規模言語モデル「Prometheus」(プロメテウス)をエンジンとしています。
また複雑な質問に対しても、Web上の情報に基づいて回答できるだけでなく、ショートストーリーの作成などのクリエイティブなコンテンツも生成できます。
ショートストーリーやコンテンツ作成の機能については、追って調査していきます!
活用方法については以下の記事をご覧ください。
今回は以上です!
ではまた!
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