Surfaceの診断ツール| Diagnostic toolkit の使い方

Surfaceの診断ツール| Diagnostic toolkit の使い方

Surfaceの異常を確認するやり方を紹介します。

他にも様々なTipsを取り上げていますので、ご参考になれば幸いです。

こちらの記事は、以下のサイト情報を参考にしています。

Surface診断ツールキットとは?

公式サイト(上記リンク)には、以下のように説明されています。

Surface が正しく動作しない場合、Microsoft Surface 診断ツールキットを使用して、問題を見つけて解決できます。 次のテストが含まれています。

・Windows更新プログラムとシステム修復

・電源とバッテリー

・タッチスクリーンとディスプレイの明るさ

・スピーカーとマイク

・ネットワーク接続

・メモリとストレージ

上記、Microsort supportより引用

本記事では、インストール方法と、実際どのようなテストが行われるかをご紹介します。

インストールのやり方

① 以下のリンクから「Surface Diagnostic Toolkit(Surface診断ツール)」をインストールします。

② インストールが完了したら、Windowsロゴマークをクリックし、診断ツールを起動します。

③「更新をスキップ」をクリック

私の場合、「Windows Home Edition」を利用しているため、そもそもBitLockerを掛けていないのですが…

下図のように「SurfaceでBitLockerが実行されています」と表示されます。(調査中)

④ システム修復を実行したい場合は、「修正」をクリックします。

⑤ 「修正」をクリックした場合は、以下のような画面が表示されます。

⑥ 問題が無ければ、以下の様な画面が表示されます。

テスト①:電源とバッテリー バッテリー&充電をテスト

  ・電源を取り外して、「完了」をクリック

  ・電源を取り付けて、「完了」をクリック

テスト②:タッチ タッチの範囲をテスト

 ・画面に表示される螺旋をなぞります。

下図の螺旋が表示されるので、指でトレースします。

テスト③:タッチ マルチタッチ検出のテスト

複数の指でタッチした場合の挙動テストです。(私は5本の指で同時に触った)

テスト④:タッチ ファントムタッチの検出をテスト

誰も触っていない状態(5秒間)で、タッチを誤検知していないかをチェックします。

テスト⑤:表示 明るさをテスト

Surfaceの明るさを0%から100%まで自動上がっていきます。(電源を繋げておいた方が良いです。)

テスト⑥:サウンド スピーカーをテスト

左右のスピーカーから正しく音が出るかをチェックします。

テスト⑦:サウンド マイクをテスト

Surfaceに向かって15秒間、何らかの音を出して、正しく録音できるかをチェックします。

テスト⑧:キーボードとタッチパッド タイプカバーをテスト

タイプカバーから正しく入力できるかをチェックします。

テスト⑨:キーボードとタッチパッド ダブルクリックをテスト

下図のマークをタッチパッドを使用してダブルクリックします。

テスト⑩:キーボードとタッチパッド ドラッグ&ドロップをテスト

タッチパッドを使用して、左側のドキュメントの絵柄を、右側のごみ箱にドラッグ&ドロップします。

テスト⑪:メモリとストレージ をテスト

こちらはシステム側で自動的にテストされます。

テスト終了

テスト終了後に、上記テストの結果が表示されます。

正常ならば「緑の丸」、異常は「黄色い三角」、未実施は「灰色」で表示されます。

これらの情報を元に、Surfaceの修理依頼の参考にします。

他にもSurfaceに関わる記事を取り上げていますので、ご参考になれば幸いです。

万が一に備える

ちなみに、Surfaceなどのパソコンから、スマートフォン、タブレットまでを保証してくれるサービスもあるそうです。(モバイル保険:「月額700円」で3台まで。)

家電量販店などで購入されている方は、3年保証や5年保証といった家電量販店独自の保証があります。

一方、ネットショップ等で購入された方は、意外と保障がメーカー保証(1年)のみの場合が多いかと思います。

その場合の、保険としてはお勧めです!

以上です。

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