SharePoint | Excelをインポートする方法

SharePoint | Excelをインポートする方法

皆さん、こんにちは!

今回はSharePointのリストに対してExcelデータをインポートする方法を紹介します。

PowerAutomateを使用します。

今回準備するもの

まず、準備するものをまとめます。

①SharePointリストを用意します。

1列目:タイトル

2列目~5列目:文字項目

②インポートするエクセルシートを用意します。

以下のようなデータを準備し、テーブルを作成します。

1:データを選択した状態で、挿入>テーブルをクリック

2:先頭行を見出しとして使用 にチェック

3:テーブルデザイン>テーブル名 を選択し、テーブル名を変更する(今回は「データ」とした)

4:エクセル表をOneDriveにアップロードしておきます。

以上で準備完了です。

PowerAutomateを利用したインポート

それではインポートの仕組みを作成します。

①手動でフローをトリガー を選択

②excel>表内に存在する行を一覧表示

Excelのテーブルを選択し、その中に存在するデータを取得します。

OneDrive上のエクセルファイルのテーブルを選択する場合は、以下のような設定です。

③SharePoint>項目の作成を行う

SharePointリストにデータを書き込む処理を作成します。

以下のような画面が表示されますので、必要な項目を入力していきます。

・サイトのアドレス:SharePointリストが存在するサイトを選択

・リスト名:SharePointリストを選択

・Title、項目1~5:動的なコンテンツから選択する

実行結果

では実行結果を見てみましょう!

PowerAutomateを実行した結果が以下の通りです。

確かにデータをインポートすることができました!

今回は以上です。

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