SharePoint | Excelをインポートする方法
- 2022.08.22
- Power Automate
皆さん、こんにちは!
今回はSharePointのリストに対してExcelデータをインポートする方法を紹介します。
PowerAutomateを使用します。
目次
今回準備するもの
まず、準備するものをまとめます。
①SharePointリストを用意します。
1列目:タイトル
2列目~5列目:文字項目
②インポートするエクセルシートを用意します。
以下のようなデータを準備し、テーブルを作成します。
1:データを選択した状態で、挿入>テーブルをクリック
2:先頭行を見出しとして使用 にチェック
3:テーブルデザイン>テーブル名 を選択し、テーブル名を変更する(今回は「データ」とした)
4:エクセル表をOneDriveにアップロードしておきます。
以上で準備完了です。
PowerAutomateを利用したインポート
それではインポートの仕組みを作成します。
①手動でフローをトリガー を選択
②excel>表内に存在する行を一覧表示
Excelのテーブルを選択し、その中に存在するデータを取得します。
OneDrive上のエクセルファイルのテーブルを選択する場合は、以下のような設定です。
③SharePoint>項目の作成を行う
SharePointリストにデータを書き込む処理を作成します。
以下のような画面が表示されますので、必要な項目を入力していきます。
・サイトのアドレス:SharePointリストが存在するサイトを選択
・リスト名:SharePointリストを選択
・Title、項目1~5:動的なコンテンツから選択する
実行結果
では実行結果を見てみましょう!
PowerAutomateを実行した結果が以下の通りです。
確かにデータをインポートすることができました!
今回は以上です。
エラー: データの取得に失敗しました。
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