海外旅行 | EDカード(出入国カード)の書き方について学ぼう!~台湾旅行~
- 2023.07.17
- 生活知恵集
皆さん、こんにちは!
今回はEDカード(出国入国カード)の正しい書き方と利用上のポイントについて学びます。
きっかけは台湾旅行
台湾旅行に行く予定があり、入国時にEDカードが必要だと知りました。
EDカードは、一部の国や地域で入国時に提出が必要な書類です。
旅行会社で代行もお願いできるのですが、それには約4,000円掛かります。ちょっと割高ですよね。
そこで自分で記入する方法を事前に学んでおきます。
EDカードの記入方法
EDカードは 1)用紙に記入する方法 と 予めWebで申請する方法 の2種類があります。
自分にあったやり方で良いと思います。
1)用紙に記入する方法
EDカードには、氏名、国籍、パスポート番号、生年月日などの基本情報が必要です。
また、渡航先や滞在先の住所、目的なども記入する場合があります。
出発前に必要事項を確認し、情報を正確に入力しましょう。
※ JALにてEDカードの記入方法が紹介されていますので詳細は割愛。
2)予めWebで申請する方法
入国申請を簡略化させる目的で2015年7月から開始しているようです。
予め申請できるのでバタバタしませんし、余裕をもって準備できるのが良いですね!
※ 申請サイトは以下から↓
①画面(1/5)を入力
以下のようなフォームが表示されます。
・English Family Name / English Given Name :姓名をローマ字で記入
・Chinese Name :記入不要
・Date of Birth:誕生日を年月日で入力
・Gender:性別
・Place of Birth:出身国を選択。日本ならば「Japan」(City/State or Provinceは入力不要)
②画面(2/5)を入力
・Nationality:国籍(日本ならば「Japan」)
・Passport No:パスポート番号を入力(間違えないように)
・Visa Type:90日以内の観光であれば「Visa-Exempt」を選択
・Entry Pemit/Visa No:記入不要
③画面(3/5)を入力
・Expect Arrival Flight:行き フライト便名
・Expect Arrival Date:入国日
・Intended departure Date:出国日
・Intended departure Flight:帰り フライト便名
・Purpose of Visit:目的(観光の場合は「3」)
・Occupation:職業
④画面(4/5)を入力
・HomeAddress:現住所(日本の現住所を記入)
→ 番地、市(区)、県の順番で大文字で記載する。(2段目は省略可)
・Residential Address or Hotel Name in Taiwan:滞在先 or ホテル名
→ ホテルを取らない場合は「Residential Address」、ホテルが予め決まっている場合は「Hotel Name」を記入
⑤画面(5/5)を入力
・Cell Phone Number:電話番号
・Email Address:メールアドレス
・Verification Code:認証コード(フォームの右側に表示されている数字を入力)
以上となります。
申請が受理されると以下のような画面が表示されます。
EDカード提示のタイミング
紙の場合は入国審査時に一緒に提出します。
アプリから事前に申請した場合は、パスポートのみ提示すればOKです。
まとめ
今回は海外旅行で必要となる入国カードの書き方についてまとめました。
一度書き方を知っておくと安心ですね!
ではまた!
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