SQL Server | “sqlcmd”をインストールして使ってみる

SQL Server | “sqlcmd”をインストールして使ってみる

みなさん、こんにちは。

今回は「sqlcmd」をインストールし、コマンドプロンプトからSQL Serverへ接続して操作したいと思います。

sqlcmdのインストール方法

公式ドキュメントを参考にインストールします。

今回はWindows11(64bit環境)にインストールします。

① ODBCドライバのダウンロード

上記sqlcmdは ODBC Drive 17が指定されているため、今回は以下リンクから、日本語のODBCドライバをインストールします。(リンク

②ODBCドライバのインストールを実行

インストールを進めます。基本的にはすべて「次へ」でOKです。

③sqlcmdのインストーラをダウンロード

こちらのリンクからインストーラをダウンロードし、インストールします。

④sqlcmdのインストール

システム要件を満たした状態で、インストーラを実行すれば、以下のような画面が起動します。

基本は「Next」でOKです。

以上でインストールが完了しました。

確認

コマンドプロンプトで「sqlcmd」を叩いてみます。

ローカルに立てたSQLServerに対して、1433ポートで接続します。

sqlcmd -S localhost,1433 -U sa -P Passw0rd -d miserudb

コマンドライン上に「1>」と表示されれば問題なく繋がっています。

今回は以上です!

ではまた。

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