MIDIキーボードをPCに接続する方法

MIDIキーボードをPCに接続する方法

こんにちは!今回はタイトルの通り、MIDIキーボードをPCに接続する(だけ)の記事です。

DTMだったり音ゲーだったり、使い道は様々ですが、最初のとっかかりとなるPC接続について取り上げます。

何ができるのか?

そもそもMIDIキーボードを接続すると何ができるようになるのでしょうか?

・DAWなどの音楽制作ソフトウェアで、MIDI信号を送信して音源を演奏したり、パラメータを調整したりする
・ピアノやシンセサイザーなどのキーボード系の音源を演奏する
・ドラムやパーカッションなどのリズム系の音源を演奏する
・ベースやギターなどの弦楽器系の音源を演奏する
・ストリングスやブラスなどの管楽器系の音源を演奏する

MIDIキーボードの種類や接続方法は様々ですが、一般的にはUSBケーブルやBluetoothでPCと接続するものが多くあります。

MIDI入力が可能なアプリも多数ある

DAWソフトも沢山ありますが、他にも以下のような製品を遊べるようになります。

例)Synthesia

ピアノロールが上から下に流れるようなアプリです。

無料版と有料版があり、有料版だと自分で作成した楽譜も取り込むことができます。

例)Web版シンセサイザー

ブラウザだけでもシンセサイザーをエミュレートできるのは魅力的です。。

何を準備すればよいのか?

PCにつなげるにあたって必要なものは大きくは3つ

・MIDIキーボード もしくは MIDI対応電子ピアノ

・MIDIケーブル

・パソコン

具体的な製品

今回私が検証する構成は以下の通りです。

・MIDI対応電子ピアノ:KORG D1( https://www.korg.com/jp/products/digitalpianos/d1/ )

・MIDIケーブル:FORE MIDI-USBインターフェースMIDIケーブルアダプタ入出力ポート付きキーボード

・PC:Surface Pro7

繋ぎ方

具体的な接続方法です。

1)MIDIケーブルをPCに接続します。

今回、SurfaceはUSB端子が1つしかないので、Type-C端子からUSBハブを噛ませて、そこから入力しています。

※使っているのはAnker製です。

2)MIDIキーボードに接続

今回はKorg D1という電子ピアノを利用していまして、MIDIケーブルの接続口は背面にあります。

赤線2本がMIDIケーブルです。USBケーブル1口に対してMIDIケーブルは2口あります。

3)接続確認

PCに接続した時点で、MIDIケーブルのランプが赤く光ります。

MIDIキーボードと接続し、PCがMIDIキーボードを認識すると、青色のランプが点滅します。

LEDは結構明るいので、暗い場所で演奏目的で購入される場合は、気を付けた方が良いかと。

テープでぐるぐる巻きすれば目立たなくなりますが。。。

ランプが青色に点滅しない

MIDIケーブルの差し込みを入れ替えてみてください。

4)実際に演奏してみる

実際にMIDIキーボードが認識するかを確かめてください。

一番手っ取り早いのは以下のWEBサイトに行って、MIDIキーボードを叩いてみるのが良いかと。

今回は以上です!

ではまた!

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