MIT 音楽の授業 | ワールドミュージック(アジア・ユーラシア)

MIT 音楽の授業 | ワールドミュージック(アジア・ユーラシア)

以下の書籍を読むにあたり、補足知識を整理しています。(個人用)

MIT マサチューセッツ工科大学 音楽の授業 ~世界最高峰の「創造する力」の伸ばし方

スロート・シンギング(喉歌)(チベット)

喉歌(のどうた、Throat-singing, Overtone-singing)は、喉を詰めた発声から生じるフォルマントを利用した、笛のような音などを特徴とする声を用いた特殊な歌唱法。

器楽的特徴をもつ歌唱法で基音と倍音を同時発声する倍音唱法の一種である。

共鳴を利用して、2種類の音を出す技法ですが、声質としては市場のおじさんの声にも似てますね。

以下の動画は「6種類」のホーミー発声方法を紹介されています。聞き比べると、確かに若干違う…

https://youtu.be/NNVrmW0VL2I

ガムラン(インドネシア)

ガムラン(インドネシア語: gamelan)は、東南アジアのインドネシアで行われている大・中・小のさまざまな銅鑼や鍵盤打楽器による合奏の民族音楽の総称である。

(そう・こと)(日本)

箏は13本の弦があり、柱(じ)によって音程が調律され、3本の指にはめた爪によって音を出す。

↓ Shape of YouのアレンジがYoutubeに挙げられておりました。カッコいい…

琴との違い

箏曲演奏家の福田恭子さんのサイトにて、琴と箏の違いが紹介されています。

「琴」はがない絃楽器

「箏」はがある絃楽器

カタックダンス(カタック舞踏)(北インド)

ヒンドゥとムスリム文化の中で継承されてきた。足首に多数の鈴を付け、定型のリズムパターンで踊る。

後ろには タブラ(打楽器)とシタール(弦楽器)奏者がいらっしゃいますね。

下記のサイトに、インド楽器の仕組みが紹介されています。

タブラといえば、日本人タブラ奏者のU-zhaan(ユザーン)さんの音楽紀行も面白いです。

以上です。