Pythonの開発環境整備 | Jupyter Notebookのインストール

Pythonの開発環境整備 | Jupyter Notebookのインストール

今回は「Jupyter Notebook」のインストール方法です。

すでにPythonが入っているものとして進めます。

未だの方はこちらから↓

手順

以下に手順を書きます。

1)pipのアップデート

最新版のpipを落としてきます。

pip install --upgrade pip

2)jupyter notebookをインストール

pip経由で「jupyter notebook」をインストールします。

pip install jupyter

起動

起動は以下のコマンドを実行します。

jupyter notebook

Pythonを実行している端末内にWebサーバが起動して、ブラウザが起動します。

http://localhost:8888/tree

注意点としては、コマンドプロンプトは閉じないでください。

閉じるとWebサーバが停止してしまい、Jupyter Notebookが使えなくなります。

終了

終了時は、コマンドプロンプトで「Ctr + C」を入力することで、Webサーバが停止します。

起動バッチを作成しておく

毎回コマンドプロンプトを開いて「jupyter Notebook」と入力するのが面倒な場合は、バッチを作っておくのも一つです。

手順

1)Notepadを開く

2)Notepadに「jupyter notebook」と入力する

3)名前を付けて保存時に「ファイル名(←適当).bat」で保存する

4)batファイルを適当な場所に置く

 → batを置いた場所が、JupyterNotebookのカレントディレクトリになる。

5)ショートカットを作成し、適当な場所に置く

 → 私の場合はデスクトップに配置

これでJupyter Notebook起動バッチの完成です。

今回は以上です!