Pythonの開発環境整備 | Pythonのインストール(Windows)

Pythonの開発環境整備 | Pythonのインストール(Windows)

今日からpythonを利用したい人向けの、pythonを利用するための環境構築手順です。

Pythonのインストール

以下に手順を示します。

インストーラの入手

以下のリンクからpythonのインストーラを入手します。

今回、Python 3.10.5をインストールします。

インストールの実行

「Add Python 3.10 to Path」にチェックを入れて、install Nowをクリックします。

コマンドプロンプトで起動チェック

コマンドプロンプトを起動します。(Win + R -> cmd)

コマンドプロンプトで以下のコマンドを入力します。

python --version

パスが通っていれば、今回installしたpythonのバージョンが表示されます。

パスが通っていなかったら

例えばですが、以下のフォルダリンク先に保存されています。

C:\Users\[Username]\AppData\Local\Programs\Python\Python310\python.exe

環境変数に「C:\Users\[Username]\AppData\Local\Programs\Python\Python310」を追加してあげることで、コマンドプロンプトから実行できるようになります。

コマンドプロンプトからpythonを起動するには?

コマンドプロンプトで「python」と入力します。

確かに ver 3.10.5 が入っていることが確認できました。

python.exeの場所を確認するには?

また「where python」と入力すれば、python.exeの場所を確認することができます。

Windowsの初期状態でpythonは入っているため、現在は2つのexeファイルが存在していることがわかります。

ついでにpipもアップグレードしておく

pipはpythonのライブラリを管理するツールです。

この管理ツールのバージョンをアップグレードしておきましょう。

①コマンドプロンプトを管理者で開く(Win + R -> cmd と入力し、「Shift+Ctr」押しながら実行)

⓶以下のコマンドを実行

pip install --upgrade pip

以上でアップグレードできます。

エディターの準備

VSCodeを利用する場合は以下の記事をご参照ください。

拡張機能の追加としてMicrosoftが提供する「python」をインストールします。

以上です。