おススメ!電子楽譜向けタブレットホルダー (NEEWER製)の使い方
みなさん、こんにちは!
今回は電子楽譜計画の「タブレットホルダー」編です。
前回の記事でも紹介しましたが、私はNEEWER製のタブレットホルダーを購入しました!
Neewer 7-14インチの調節可能なタブレットホルダーマウント 360度回転式クランプ付き マイクスタンドと接続に使える タブレットに対応
手元に届きましたので、早速レビューをしていきたいと思います。
荷姿~開封の儀!
Amazonから届きましたが、荷姿はこんな感じ。(Amazonの段ボールから取り出した状態です。)
パッケージの印刷は無く、段ボールにシールがペタペタ貼られている感じです。
右下には「Made in China」の文字がありますね~
箱自体は 30cm x 10cm x 10cmぐらいでしょうか。(計測し忘れてました)
箱を開封した中身がこんな感じです。
パーツが個包装されていますね。3つの袋に分けられて収納されていますね。
開封しますと、以下の様なパーツが入っています。
・クランプ: これはマイクスタンドや譜面台などの支柱に対して、ホルダーを固定するための器具です。
・ホルダー: タブレットを挟むための器具です。
・タブレット固定具(小さいサイズ):ホルダーに取り付けられる「タブレット固定具」のサイズを交換できるようです。
下図はホルダーを横から見た写真です。マイクスタンドにも接続可能になっています!
大体中身が分かってきたところで、早速組み立ててみようと思います。
早速、組み立てよう!
こちらの商品には簡易的なマニュアルがついてきます。
もちろん英語表記のみなのですが、イラストだけで組み立て方法が描かれているので、そこまで心配する必要はないです!
1:クランプを譜面台に取り付ける
クランプを譜面台の支柱に取り付けます。締め付けが弱いとクランプが外れてしまいますので、なるべくしっかり取り付けました。
また、譜面台にホルダーを付ける都合上、重心が前側(演奏者側)に傾くため、譜面台の足はいつもより多めに開いています。
2:クランプとホルダーを接続
クランプとホルダーを接続します(下図)。マイクスタンドに着ける場合は、クランプとの接続は不要です。
下図のように接続します。クランプでしっかり固定されているので、ずり落ちることはなさそうです。
3:タブレットを取り付け
タブレットホルダーの留め具を緩め、タブレットを挟みます。
慣れないうちは調整に若干時間が掛かります。。。
4:最終調整
最後に角度を調整したら、完成です!
完成!感動!!
無事取付が完了しました!
非常に見やすいですし、譜面台の譜面置きスペースも有効利用ができます!
今まで不安材料であった、「譜面台の譜面置きからタブレットが落ちる」心配もありません。
私としては「大満足」です!
組み立てて気付いたデメリット
一方、デメリットとしては、以下の点を感じました。
・タブレットを取り付ける作業に若干時間が掛かる
→ 慣れの問題かな?
・安定化の為に譜面台の足を大きく開いている都合上、そのままでは立奏時に高さが足りない。
→ 普段の練習では立奏する機会は無いので、今回は気にしていない。
・タブレットを指で入力する際、譜面台が若干揺れるため、感知の精度が若干下がる。
→ 演奏中はフットペダルを用いるため、特に問題はない。
まとめ&次の課題
今回は「Neewer製」のタブレットスタンドを実際に組み立てて使ってみました!
結果としては想定通りで「大満足」です。
Neewer 7-14インチの調節可能なタブレットホルダーマウント 360度回転式クランプ付き マイクスタンドと接続に使える タブレットに対応
次回以降の課題としては、以下かと思っています。
★課題1:どうやって持ち歩くか?ポータブル性を向上
★ 課題2:組み立て時間の短縮
ここら辺については、また別途ご紹介できればと思っています。
ではまた!
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