日経テスト対策|勉強法〜私のやり方〜
- 2021.09.29
- 資格

こんにちは。
最近、会社で日経テストを受験される方も多いかと思います。
私自身、この間初めての日経テストを受験し、結果としては600点弱でした。
まずまずな点では有りますが、3週間の期間で取り敢えず詰め込んだ割には、、と言った感じです。
次回の自分に向けて、今回実施した事項をメモします。
対策1:公式テキストを読み込む
受験して分かったことは、「公式テキストは一回通して読んでおいて損はない」です。
テキストの内容をベースとした問題が多数出題されていました。(当日の問題は持ち帰れないため、曖昧な言い方で申し訳有りません)
例えば以下のようなテーマです。これらのワードについて、テキストの内容と照らし合わせながら、一度内容をさらって見てはいかがでしょうか?
- 世界人口
- 日本のGDB
- 二酸化炭素排出量
- 4P分析
- パレートの法則
- TOB
- カイゼン QC活動、アンドン 目で見る管理、カンバン、JIT
- ファブレス企業
- MaaS
- PER
- ESG
- REIT
- 量子コンピュータ
- GAFA
- RPA
- 株主総会
- 国債と日銀
- フィンテック
- デジタルディスラプション
- 金融政策(物価の上昇と雇用の最大化)
- DX
- 労働力人口
- 自動運転
- 5G
- 情報銀行
- ゲノム編集
対策2:日経の入社試験を見てみる
日経テストってどんな感じのテストなんだろう?と気になり、調べていると「日経新聞」の入社試験が公開されていました。
2020年春の問題が公開されており、日経TESTに準拠しているようです。
テストの感覚を掴むのには良いかもしれません。
(個人的な感覚ですが、入社試験の問題のほうが実際の日経テストよりも難易度が高い気がしました。)
対策3:一問一答シリーズを実施する
日経TESTの公式アカウントがFacebookに存在します。
こちらでは「一問一答」クイズが定期的に投稿されており、最近のニュースに関連する問題を見ることができます。
私は約半年分ぐらいの問題を繰り返し解きました。実際の試験問題でも似たような問題を見たような気がしますので、やっていて損は無い勉強法です。
対策4:日経テスト対策サイトを利用する
日経テスト対策サイト(多分日経の公式サイトでは有りません)にて、頻出問題や一問一答クイズなど、時事に関する情報をクイズ形式で提供されています。
スキマ時間の5分〜10分でさらってみると良いかと思います。
私は約1年分ぐらいの問題を解きました。
日頃からやっておくと良いこと①・やっぱり日経新聞を読もう!
日経テストの対策をしていると、自然と「経済動向」を把握する大切さや面白さを感じるようになりました。
日経新聞の購読を考えたのですが、月額料金を見るとどうしても手が出しづらい…

そんなときに知ったのが「楽天証券」の日経テレコンです。
楽天証券は無料で口座を開設するだけで、日経新聞のデータベースである「日経テレコン」を利用することができます。
この日経テレコンは、当日の朝刊、夕刊はもちろんのこと、過去に遡っても情報を収取することができる優れものです!
私は毎日日経テレコン経由で日経新聞を拝読するのが日課になりました。本当におすすめですよ!
日頃からやっておくと良いこと②・経済の動向を知るために、少額投資にチャレンジする
新聞を読むことで経済の動向を知ると、お金の動きとどのようにリンクしているのかを知りたくなりますよね。
DMMやkaviewなど、少額で無理せず自分のペースで投資を行い、感覚をつかむことも大切のように感じます。
是非チャレンジしてみてください。
ではまた!
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