Google Colab | Python で LINE Notify から画像やスタンプを送る方法

2023.02.25
Python

皆さん、こんにちは！

前回の続きとして、LINE Notifyから画像やスタンプを送る方法を紹介します。

前回の記事は以下から↓↓

魅せるIT編集部

2023.02.24

Google Colab | Python で LINEに通知してみよう（LINE Notify）

https://miseruit.com/2023/02/24/post-4305

みなさん、こんにちは！今回は Google ColabからLINEにメッセージを送る方法を検証します。Google Colabは、ブラウザからPythonを実行できる無料の開発環境です。LINEにメッセージを送るには？LINEにメッセージを送る方法は、PythonでLINE Notifyというサービスを使います。LINE Notifyは、アクセストークンを発行して、HTTPリクエストでメッセージを送信できるサービスです。これにより Google Colabなどのアプリケーションから、LINEに対して通知する仕組みを簡単に構築できます。作り方具体的な手順は以下の通りです。①トークンの発...

1. 画像を送る
2. スタンプを送る
3. 本日のAmazonおすすめ_Top10

画像を送る

前回のコードを改良します。

import requests

token = "ここにアクセストークンを入力"
url = "https://notify-api.line.me/api/notify"
headers = {"Authorization" : "Bearer "+ token}
message = "ナミすぁ～ん"
image_url = "https://1.bp.blogspot.com/-HPG_x7XPky8/X-FctLTLkKI/AAAAAAABdEE/xs4T8m0FiBAFptXHGQhQ2c9ZmVWtaeQSgCNcBGAsYHQ/s400/onepiece05_sanji.png" #←画像のURL
payload = {"message" : message, "imageThumbnail": image_url, "imageFullsize": image_url}
r = requests.post(url ,headers = headers ,params=payload)

改良箇所は以下の２点です。

・image_urlの追加（画像のurlを格納する）

・payloadに対して、imageThumbnail と imageFullsize を追加

結果は以下の通りです。

スタンプを送る

スタンプを送る場合は、以下のようなコードになります。

import requests

token = "ここにアクセストークンを入力"
url = "https://notify-api.line.me/api/notify"
headers = {"Authorization" : "Bearer "+ token}
message = "スタンプテスト"
payload = {"message" : message,"stickerPackageId":3, "stickerId":180}
r = requests.post(url ,headers = headers ,params=payload)

payloadに、stickerPackageIDとstickerIDを追加します。

結果は以下の通りです。